明石内科クリニック
広島県廿日市市の内科外来と訪問診療の診療所です
内科、漢方内科、緩和ケア内科
午後は訪問診療も行なっています。
診療時間
月 火 水 金;9:00-12:30、14:30-18:00
木 土 ;9:00-12:30、午後休診
日 祝日 ;休診日
〒738−0002
廿日市市山陽園8−19 ステイツ野村1F
TEL 0829−32−1911
FAX 0829−32−8400
診療科; 内科、緩和ケア内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、糖尿病内科、漢方内科、リハビリテーション科
当院は以下の指定医療機関です
・保険医療機関
・被爆者一般疾病指定医療機関
・生活保護指定医療機関
・難病指定医療機関
・小児慢性特定疾病指定医療機関
中四国厚生局への届け出事項(施設基準)
・在宅療養支援診療所2;機能強化型在宅療養支援診療所(連携型)
・在宅緩和ケア充実診療所加算
・在宅時医学総合管理料 及び 施設入居時医学総合管理料
・在宅医療情報連携加算
・がん性疼痛緩和指導管理料
・在宅がん医療総合診療料
・機能強化加算
・時間外対応加算1
・外来感染対策向上加算
・地域包括診療加算2
・医療DX推進体制整備加算
・在宅医療DX情報活用加算
・情報通信機器を用いた診療に係る基準
在宅緩和ケア充実診療所に認定されています
当院では、積極的に在宅での緩和ケア診療に取り組んでいます。
その実績が認められ在宅緩和ケア充実診療所・病院加算を取得した施設となりました。
具体的には、機能強化型の在宅療養支援診療所で、
● 訪問診療や緊急往診による、在宅での看取り実績が豊富であること
● がん性疼痛の緩和ケア研修を修了した医師が在宅医療を担当していること
● 適切な鎮痛薬投与で痛みのコントロールを行っている実績が十分にあること
が認められた医療機関のことです。
詳細な施設基準は、以下の通りです。
①機能強化型の在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院の届出を行っていること。
②過去1年間の緊急往診の実績が15件以上、かつ、看取りの実績が20件以上であること。
③緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の医師がいること。
④末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに対し、患者が自ら注射によりオピオイド系鎮痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を、過去1年間に2件以上有していること、又は過去に5件以上実施した経験のある常勤の医師配置されており、適切な方法によってオピオイド系鎮痛薬を投与した実績を過去1年間に10件以上有していること。
⑤「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した研修」又は「緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。
⑥院内等において、過去1年間の看取り実績及び十分な緩和ケアが受けられる旨の掲示をするなど、患者に対して必要な情報提供がなされていること。
年間20件以上のご自宅での看取りを含む在宅緩和ケア患者さまとの関わりを振り返り、ご自宅で最期の時間を過ごされる方を支えるには、地域の各職種や病院との連携があってのことと思います。引き続き皆様のご希望に応じた質の高い緩和ケアが提供できるよう努力してまいります。
院内掲示物(厚生労働大臣が定める事項の掲示など)
明細書発行体制加算
・当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、 領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行をご希望されない方は、その旨を理解されたうえで受付にてお申し出ください。
一般名処方加算
・当院では、後発医薬品のある医薬品ついて特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)とさせて頂きます。一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても患者様に必要な医療品が提供しやすくなります。ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
外来感染対策向上加算
・感染管理者である院長、また院長が適任と判断した院内感染管理者が中心となり、職員一同院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の取得を目的に、研修会を年に2回実施します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けて対応します。
・標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・感染対策に関して、JA広島総合病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
医療情報取得加算
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。マイナ保険証の利用を通じて患者さまの医療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいりますので、マイナ保険証を積極的にご利用ください。
医療DX推進体制整備加算、在宅医療DX情報活用加算
・診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して診察を実施しています。
・マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて医療を提供できるように取り組んでおります。
・電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービス等の医療DXにかかる取り組みを実施しております。
・在宅医療においては多職種(医師、看護師、ケアマネジャー、薬剤師など)による医療・介護情報連携システムを利用した医療情報(患者様の状態、採血データ、褥瘡部の写真、お薬の情報など)の連携を行い診療に生かしております。
在宅医療情報連携加算
・患者の診療情報などについて連携する関係機関とICTを用いて共有し、常に確認できる体制を有しています。
・診療情報を共有できる体制にある連携する関係機関;山陽薬局、佐伯地区医師会訪問看護ステーション、土谷訪問看護ステーション佐伯、らいとす訪問看護ステーション、もみじケア訪問看護ステーションなど
情報通信機器を用いた診療に係る基準
・厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に沿って診察を行います。
・原則として、急変時などの緊急時には必要な対応を行います。
・必要に応じて対面診療をご案内します。
・必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
・情報通信機器を用いた診療(初診)の場合、向精神薬を処方いたしません。
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・通院が困難な場合、患者さんの同意を得て、在宅療養の患者さんに在宅療養計画を作成し、計画的な医学管理の下に総合的な医療を提供しています。
・緊急時の連絡体制および24時間往診・訪問看護ができる体制を確保しています。
在宅療養支援診療所(2); 機能強化型(連携型)
・在宅で療養する患者さんを対象に、緊急時の連絡体制及び24時間往診・訪問看護ができる体制等を確保しています。
・厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援を行っています。
がん性疼痛緩和指導管理料
・当院は癌(悪性腫瘍)の緩和ケア診療を実施しています。
・緩和ケア研修会を受講した医師が疼痛管理を行っています。
・在宅にて訪問診療を受けている癌の患者様で経口投与によるがん性疼痛の改善がしない場合、注射により医療用麻薬(オピオイド系鎮痛剤)の注入を行う鎮痛療法も受けることができます
在宅がん医療総合診療料
・通院が困難な末期の悪性腫瘍の患者さまに対応できる体制を確保しています。
・末期の悪性腫瘍の在宅療養の患者さんに計画的な医学管理の下に、訪問看護と連携し24時間対応できる体制を確保し総合的な医療を提供しています
機能強化加算
当院は「かかりつけ医」として次のような取り組みを行っています。
・他の医療機関の受診状況及び薬の処方内容を把握したうえで服薬指導を行います。
・健康診断の結果に関する相談など、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師、医療機関をご紹介します。
・看護、保険、福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
・夜間、休日等緊急時の対応方法について情報提供いたします。
・夜間、休日の問い合わせ対応を行っています。
・日本医師会かかりつけ医機能研修制度 応用研修会を修了しています。
・当院は『医療情報ネット(ナビイ)』により医療機能情報提供を行っております。かかりつけ医機能を有する地域の医療機関は以下で検索できます。
◆『医療情報ネット(ナビイ)』https://www.iryou.teikyouseido.mhlw.go.jp/znkweb/juminkanja/S2310/initialize?pref=34
時間外対応加算1
・診療所を継続的に受診している患者様からの電話などによる問い合わせに対し、原則として当該診療所において、常時対応できる体制を取っております。
地域包括診療加算2
・ 当院は生活習慣病や認知症などに対する治療や管理を行います。
・ 他の医療機関の受診状況及び薬の処方内容を把握したうえで服薬指導を行います。
・ 敷地内禁煙を実施しています。敷地内での禁煙はご遠慮ください。
・ 介護保険制度の利用などに関わる相談に応じています。
・ 当院は在宅医療を実施しています。また、地域包括診療加算を算定する患者さんからの問い合わせには24時間対応しています。
・ 当院は在宅医療を実施しています。また夜間休日等緊急時の対応方法について情報提供いたします。
生活習慣病管理料
・高血圧、脂質異常症、糖尿病に対する治療や管理を要する方が対象となります。
・患者の状態に応じ、28日以上の長期投薬を行うことまたはリフィル処方箋の交付が可能となります。